【ラズパイ】「Pi Zero W」をUSB接続だけで動作させる
事前にPC <=> ラズパイ間をUSB一本で接続できるようにし、別途電源やキーボード等を用意しなくていいようにする
5. 続いて、同じルートディレクトリにある「cmdline.txt」を編集する
$ vim codlin.txt
「modules-load=dwc2,g_ether」を”rootwait”と”quiet”の間に追記
以下、修正後(参考)
dwc_otg.lpm_enable=0 console=serial0,115200 console=tty1 root=/dev/mmcblk0p2 rootfstype=ext4 elevator=deadline fsck.repair=yes rootwait modules-load=dwc2,g_ether quiet init=/usr/lib/raspi-config/init_resize.sh
6. ラズパイ起動
SDカードをアンマウントして、MACから取り外す
MACとラズパイをUSBケーブルで接続する
※Raspberry Pi Zero WのUSBポートは内側を使用すること
MACの「システム環境設定」>「ネットワーク」に"RNDIS/Ethernet Gadget"が表示され、少し待つと自動で接続される
lpv4の設定:DHCPサーバを使用
7. ラズパイへSSH接続してみる
$ ssh pi@raspberrypi.local
「yes/no」を聞かれたらyes
パスワードを聞かれたら初期パスワードの「raspberry」と入力
ここまで正しく出来ていれば接続できるはず
ちなみにこれは MAC <=> ラズパイ間の接続ができるようになっただけで、ラズパイをWifiに接続する場合には別途設定が必要
<参考>
【ラズパイ】「Pi Zero W」wifiに接続する(ラズパイ初回起動前) - My life is a normal life
【ラズパイ】「Pi Zero W」wifiに接続する(ラズパイ初回起動後) - My life is a normal life